今年の7月にフルモデルチェンジを行い人気を集めていますフォレスターですが、新車納車待ちが2カ月待ちの状態が続いています。

スバル主力商品であり、現在主流のSUVブームも上乗せされ人気がうなぎ登りです。

そこで、今回はフォレスターのおススメグレード、中古相場、狙い目のポイント、フォレスターXTの中古車情報などご紹介しましょう。

 

フォレスターのおススメグレードは?中古車でお買い得なのはどれ?

今年7月にフルモデルチェンジしたフォレスターですが、ひときわ目をひくX-BREAKや「e-BOXER」搭載のAdvanceなど人気グレードがありますが、中古車市場ではまだ台数も少なく、ほとんどが新古車としての販売の為価格はあまり期待できません。

そこでフォレスターの中古マイナー別で見てみましょう。

初代フォレスター

初代フォレスターは1997年に発売開始されモノコックボディーでのSUVタイプと珍しく人気を集めました。

現行型から比較するとSUVタイプよりステーションワゴン風のイメージがありますが、中古車市場では現在も販売されております。

価格はSTiモデルの110万円を筆頭に、最低価格は35万円、走行距離は16万キロオーバーと差はある物の、フォレスター自体の人気を伺える金額です。

お手頃な価格でフォレスターに乗ることは可能ですが、メンテナンス代がキーポイントになります。

 

2代目フォレスター

2002年~2007年に発売された2代目フォレスターです。

初代フォレスターよりも重厚なイメージとなり力強さを感じられますし、マニュアル車もありマニアも存在するグレードと言えるでしょう。

発売から10年以上経過していますので、最高価格160万円程度から、最低価格29万円と値段の差も大きいです。

全般的に走行距離10万キロ未満で100万円以下で購入可能ですので長距離を走らなく、レジャーなどでの使用の場合ですと問題なく使えるレベルと思いますのでお買い得です。

 

3代目フォレスター

2007年~2012年まで発売された3代目フォレスターです。

現行のフォレスターとも共通するSUVらしいフォルムに変貌を遂げて人気を集めていました。

最高価格は約190万円程度から、最低金額は、48万円程度と年式、走行距離を考えると比較的狙い目の車種です。

狙い目はターボ搭載の「Sエディション」や現在では貴重なフォレスターのマニュアル車など狙い目のポイントがありつつも、値段が控えめですのでおススメです。

ターボ搭載モデルも150万円前後で購入出来るケースもあり現在の軽自動車クラスの価格で購入出来るメリットもあります。

 

4代目フォレスター

2012年~2018年6月まで発売されていました。

フォレスターの中では販売周期が長めのグレードで、フルモデルチェンジをきっかけに中古車市場でも多く取り扱われています。

最高価格は約355万円~と値崩れもあまり無く高値をキープしています。

最低金額では128万円と歴代フォレスターの中では高水準をキープしています。

先進の予防安全技術も搭載されているモデルですし、走行距離、年式も新しい為バリバリ乗る人にはおススメです。

次の項目では各年式のフォレスターの狙い目のポイントをご紹介しようと思います。

 

フォレスターの中古相場はいくら?狙い目のポイントをご紹介

上記では各年式別に中古相場を見てみましたが、それぞれの年式での狙い目のポイントをご紹介しましょう。

 

初代フォレスターの狙い目のポイント

・初代の風格、味わいが出始めた一台

・低走行距離車もあり狙い目のポイント

・価格は2代目フォレスターに劣るがリーズナブル

 

フルモデルチェンジを繰り返すと以前のモデルが古臭く思えてしまう物です。

3代目、4代目フォレスター時期ではポンコツのイメージがあったと思いますが、現行のフォレスターが出始めると古臭く無く、味わいを感じることが出来ます。

ボロボロの初代フォレスターでは味わいをあまり感じられませんが、手入れが行き届き、ピカピカにボディーを磨きこまれた初代フォレスターを見ると風格や味わいを感じられ注目される車となるでしょう。

しかも初代フォレスターは価格もお手頃で走行距離も10万キロ未満の車両も多くまだまだ乗ることが出来る状態の車両が多くあります。

しかし、全体の台数はごくわずかしかありませんので選択肢が狭くなりがちです。

 

2代目フォレスターの狙い目のポイント

・リーズナブルに乗るなら一番狙い目

・休日のレジャーなどでの使用ではほぼ問題は無し

・ターボ搭載、マニュアル車など貴重なグレードもあり

 

現在フォレスターの中で一番値段を下げているのが2代目フォレスターです。

初代フォレスターは台数が少なく、プレミア価格が付き始めていますが、2代目フォレスターとなるとまだそこまで至っておりませんのでリーズナブルに乗りたい方にはおススメです。

走行距離も5万キロ未満の車両も狙え、価格も160万円上限ですのでもはや軽自動車を購入する金額と同じレベルとなっております。

現在廃止になってしまったターボ搭載モデルや、マニュアル車など金額内で購入することが可能ですのでとにかくフォレスターが欲しい!と言う方にはおススメのグレードと言えるでしょう。

 

3代目フォレスターの狙い目のポイント

・SUVの風格のフォレスターを選ぶならコレ!

・年式を考慮しても比較的安く購入できる

・自動車税、重量税の恩恵を受けれる

 

2代目から3代目のフルモデルチェンジで一層SUV感が強くなったフォレスターと言えるでしょう。

3代目と言うと少し古く思えるかもしれませんが、6年~11年落ちのモデルですが、自動車税率の見直しの影響で維持費が大きく変わります。

自動車税は初年度登録から13年経過で約1.5倍に増加されますが、それまでの期間は改正前の税率で適応されますので現行と比べて維持費が安く抑えることが可能です。

より長く恩恵を受ける為には出来るだけ新しい年式の車両を選ぶことにより最大7年は自動車税の恩恵を受けることが可能です。

中古車価格も200万円以下で購入可能ですので狙い目と言えるでしょう。

 

4代目フォレスターの狙い目のポイント

・安心安全を考慮するならおススメ

・長く乗りたい方にはおススメ

・中古車台数が豊富

 

5代目フォレスターが登場しましたが、中古車市場での恩恵はまだ無く4代目フォレスターは高値をキープした状態が続いています。

先進の予防安全技術など安全を考慮したグレードですと4代目が一番お買い得で種類も豊富な為おススメです。

年式、走行距離も比較的少なくまだまだ乗れる為、長く乗り続ける方にはおススメのグレードと言えるでしょう。

 

フォレスターの人気の秘密は?中古相場の変動は?

今年で5代目のフォレスターとなりますが、人気の秘密はやはりスバル独自路線のエンジン、足回りなどこだわりが詰まった点が昔からのコアなファンを魅了していると思われます。

実際に中古相場を見てみましても状態の良い物が多くリーズナブルに売られています。

特にフォレスターは海外でも人気があり、走行距離が多い車両などは海外に輸出され上質な物が中古車市場で販売されている傾向です。

また、STi限定仕様のフォレスターなどスバルの個性を出し切った車両などの展開など人気の秘密とも言えるでしょう。

フォレスターおススメグレード、中古相場、狙い目のポイント、フォレスターの人気の秘密まとめ

グレードに関係なく、中古車市場でも比較的安定しているのはフォレスターと言えるでしょう。

低走行車もリーズナブルに購入出来る点は嬉しいポイントですし、比較的スバルのエンジンはトラブルが少なくコアなマニアが居るほど顧客のハートをガッチリつかんだ車と言えるでしょう。

現行のターボの廃止、マニュアル車の廃止され残念ですが、また復活することを願っています。

 

 フォレスター中古をもっと詳しく知りたい方はこちら

 

この記事を書いた人

大吉

アラサー超えた一般的なサラリーマン。ネットサーフィンが日課。

今狙っている車はフォレスターでいずれ乗る目標の車はベンツSクラス!!

最近ハマっている食べ物は、成城石井のスモークチーズ^^