スバル・レヴォーグは2014年発売以来人気のステーションワゴンとなっています。

スバル・レヴォーグは、発売から毎年マイナーチェンジを繰り返し、A型からはじまり現在はE型モデル、2019年6月には最新型の安全性能を備えたF型が発売されます。

スバル・レヴォーグの試乗評価はどの様なものでしょう。

紹介します。

スバルレヴォーグに試乗してみました

スバル・レヴォーグに実際試乗した人の口コミを紹介します。

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スバル・レヴォーグ1.6 STI Sport EyeSight試乗

・ツーリングアシストの性能

・馬力はどうか

ツーリングアシストが新たに搭載され、アイサイトver.3では60~120km/hの60km/h以下ではアクティブレーンキープ機能が動作しなかったのが0~120km/hで先行車と区画線をステレオカメラが認識できるようになりました。

このことで、渋滞のない市街地・郊外路でも設定速度でストレスなく走行できるようになり、旧型よりも性能の良さが実感できるようになっています。

また、現行モデルの場合、以前に比べて静かな走行になったと言われています。

1.6Lの排気量での馬力はどうかという問題に関しては、市街地のスタート時のパワー不足が若干気になるところですが、特に問題ないと言われいます。

燃費は、他のライバル車に比べるとカタログ燃費・実燃費共、悪いといった口コミが多いですが、1.6Lはアイドリングストップが搭載されていますので2.0Lに比べると燃費がよいと言われています。

加速性能に関しては、スタート時はやはり1.6Lでは加速が弱いと言われています。

40km/hを超すと高速道をも含めて加速性能が良いと言われています。

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スバル・レヴォーグ2.0GT-S EyeSight試乗

まず、2.0GT-S EyeSightで良いのが改良された電動パワーステアリング(EPS)です。

EPSがよいので、制御がきめ細やかで、力の伝わり方もよくきめ細やかな走行ができます。

1.6Lに比べて発進時の加速性能が格段に良いと言われています。

発進時にパワーがあると、スタート時のストレスなく運転をすることができます。

2.0Lの排気量の車はグレードが高いと足回りが硬くなると言われます。

足回りが硬くなるということは、走行が安定していると言われるので安心です。

しかし、燃費に関してはアイドリングストップがなく、燃費も12kmと悪いので燃費には期待ができません。

試乗に関しては、安全性能・加速性能に関しては高評価ですが、価格・燃費がどうしても高いことがあげられています。

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スバルレヴォーグの実際の試乗評価はどう?

スバル・レヴォーグの試乗評価を紹介します。

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スバル・レヴォーグの試乗評価(スバル公式による)は、

・走行性能4.6

・安全性能4.6

・デザイン4.3

・視界の広さ4.3

・使い勝手4.3

総合4.4となっています。

それぞれの評価の詳細を紹介します。

走行性能4.6

走行性能に関しては、高評価では

・2.0STIに乗りましたが、想像以上にレスポンスが良い

・2.5XTは足回りが硬いが安定性がある

・1.6GT-S型は、アクセルを踏むとスムーズに加速した。

・車内の騒音も少なく、段差等の凹凸も気にならなかった

・安心して乗れる

といって評価がでています。

走行時の室内の騒音は人によって違いますが、多くの評価では静かと評価されています。

排気量別のパワーは、1.6Lの排気量でもパワーがある、2.0Lの排気量はグレードが高いほど足回りが硬くなるが安定性が増すといった評価でした。

一方の低評価では、

・燃費が悪い

・街乗りの低速走行ではいまいち加速性能がわからない

・走行時、路面の凹凸が頻繁に感じた

といった評価があげられています。

走行時の路面の凹凸は走行の場所によっても変わりますが、実際に凹凸が気になる人は気になりますので他の車でも凹凸が気になる人は特に試乗した方がよいです。

また、燃費は実燃費もカタログ燃費もよくありませんので、期待はできません。

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安全性能4.6

安全性能に関して高評価では、

・アイサイトの性能は以前に比べて進化している

・ツーリングアシスト機能が予想以上に良く、使いやすいので運転が楽

・コーナーが安定している

・ブレーキの性能がよい

安全性能に関しては、悪い評価がほとんどなく、アイサイトによるコーナーリングの良さ、ツーリングアシストのよる運転の負担の少なさがあげられます。

安全性能の評価が特に高かったのは、アイサイトの性能、ブレーキの性能です。

アイサイトの性能は、死角はないのではないかという位アイサイトのカメラ確認が進んでいる、ブレーキの踏み具合がよいという点がとても高評価でした。

 

デザイン4.3

デザイン面での高評価は、

・スポーティな車でかっこいい

・旧モデルのスバル・レガシィから引き継いだ形でおしゃれ

といったスポーツタイプが好きの人には、高評価が言われています。

一方、デザイン面での低評価は、

・女性は乗りにくい

・青のカラーが多く他のカラーも出してほしい

・フロントの口元がだらしない

など、デザイン面では評価が二分します。

水色や青のカラーが多い分、もっと落ち着いたカラーがほしい意見や、女性が乗りにくい男っぽいデザインという評価が見られました。

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視界の広さ4.3

視界の広さの高評価は、

・運転席からの視界が他の車より高いのでよい

・ストレスなく、運転しやすい視界の広さ

という評価があります。

運転席の視界は他のセダンタイプより高いのではじめは走行時に違和感があるようです。

視界が広いと運転にストレスがかからないことも高評価の1つです。

一方、低評価では、

・SUVから乗り換えだと視界がややせまい

・鼻先が長く広角ミラーがないと見えにくい

という評価が見られます。

乗り換えの車によっては視界の狭さ・運転席の高さが気になること、ボンネットが広いため目視では車の幅が確認しずらいといったことがあげられています。

 

使い勝手4.3

使い勝手の高評価は、

・リア4:2:4の分割シートは使い勝手がよい

・トランクが広い

・パワーシートの動きがいい

といった評価が聞かれました。

リアの分割シート、トランクの中の収納などでの評価が高いです。

低評価は、

・後部座席のリクライニング角度が倒れた方がよい

・インパネ周りの小物入れが少ない

低評価では、シンプルな内装の分インパネ周りの小物入れの少なさ、使い勝手は可もなく不可もなくといった評価がありました。

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総評は4.4で、スバル車は、4.0~4.4の評価の車が多いですので、スバル車の中でも評価が高い車であるといえます。

また、評価が高い理由は何といっても、走行性能や安全性能ですので試乗の際はこの点を特に意識すると良いですし、試乗前に収納などの低評価の部分の確認をしておく方がよいでしょう。

スバルレヴォーグにはこう乗ってみよう!試乗のポイントを紹介します

スバル・レヴォーグの試乗のポイントはどのようなところでしょう。

紹介します。

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車を購入する上で、カタログやテレビや写真などでは分からない部分があります。

その点を解消できるのが車に試乗することです。

試乗とはいっても、ただ漠然と車に乗ってみるだけではスバル・レヴォーグの良い点・悪い点がわかりません。

適切なポイントをおさえて試乗すると、どのような車なのか、購入したい車なのかが分かります。

試乗する際は、自分が乗りたいグレードの車がない場合がありますのでカーショップに問い合わせし試乗予約をしましょう。

スバル・レヴォーグの試乗のポイント

外装面

カラーの確認

外装面では、実際に自分が気になっているカラーの車がカーショップにあるなら、カラーの確認をしましょう。

カタログのカラーと実際見た色は違う場合が多いですので注意が必要です。

特にスバル・レヴォーグは青系のカラーの種類が多いので実際に納車の際思っている色と違ったという声も聞こえています。

カラーだけなら車を多く取り扱う中古ショップなどで問い合わせてみてみるのもよいでしょう。

大きさの確認

大きさは長さがわかっても、実際に車をみると印象が変わります。

カラーによっても見た感じの大きさが変わりますので、なるべく自分が希望しているカラーのスバル・レヴォーグの大きさの確認をしましょう。

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内装面

シートの座り心地

スバル・レヴォーグのシートは賛否両論で意見が分かれます。

座りやすいと言われる人も座りにくいと言われる人もいますし、シート素材も意見が分かれます。

オプションで本革にできるグレードもありますので、シート素材に不満がある人はオプションも検討しましょう。

また、運転席だけでなく、助手席・後部座席にも乗ってみるとそれぞれ座り心地が違うこともありますので座ってみましょう。

室内の収納

スバル・レヴォーグはトランクの収納が広いです。

トランクの収納の広さ、運転席・助手席に座った際の収納も確認しましょう。

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乗り心地

グレードを悩んでいる場合

排気量を1.6Lか2.0Lを悩んでいる場合は、可能であればどちらも試乗して、発進時の加速・スピードが出た際の加速性能を実際に試乗して確認しましょう。

また、道の凹凸がある際の音、エンジン音が口コミでも気になる人が聞かれるので、道の凹凸やエンジン音も確認した方がよいでしょう。

カーブなどのハンドリング、足回りの硬さも1.6Lと2.0Lの排気量で違いますのでその点も確認しましょう。

安全性能

安全性能は、実際に試乗で体感できないかもしれませんが、どのように安全性能が作動するかは確認しておく必要があります。

スバル・レヴォーグは安全性能がライバル車に比べてよいので特に確認しましょう。

ツーリングアシスト機能

以前は、60km/h以上でないとアシスト機能が作動しませんでしたが、現在のモデルでは0~120km/hまでアシスト機能でサポートしてくれます。

試乗時でも体感できますので是非行ってみましょう。

コーナーリング

カーブ時のコーナーリングもスバル・レヴォーグの良い点ですので、きちんとカーブ時のアシスト機能を試すことがよいです。

 

→スバルレヴォーグの試乗評価についてはこちら!

 

アイキャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html

この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。