アルファードの中でももはや別格と言えるロイヤルラウンジですが、豪華すぎる装備と何と言っても価格がインパクトがありますね。

アルファード最上位グレードのエグゼクティブラウンジよりも高くトヨタ最高級車センチュリーの次に高いとされています。

一度は乗ってみたいと思う人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回はアルファードロイヤルラウンジとは、新車価格や特別装備のご紹介、ロイヤルラウンジのレンタカーはあるのか、さらに、ロイヤルラウンジの試乗をご紹介しましょう。

 

アルファードロイヤルラウンジとは?新車価格や特別装備をご紹介

アルファード史上最高級グレードのロイヤルラウンジですが、まず価格に驚かされるでしょう。

アルファード最上位クラスのエグゼクティブラウンジの740万円台でも高く思うのですが、ロイヤルラウンジはもはや別格です。

アルファードロイヤルラウンジ新車価格は1550万円台とエグゼクティブラウンジの2倍近く跳ね上がっています。

有名人や政治家などの愛車として有名でもありますし、社用車としてロイヤルラウンジを所有している企業も居るみたいです。

外装はエグゼクティブラウンジをベースとしていますので、人気の3眼ヘッドライトも標準装備していますし、何よりもロイヤルラウンジ専用のエンブレムが一番目が留まります。

一番の売りの内装ですが、製作はオプションのエアロで有名なモデリスタが製作しています。

モデリスタはトヨタの子会社ですので、クオリティーや丈夫さなど申し分の無い仕上がりになっています。

まず、内装で一番の注目は何と言ってもセカンドシートでしょう。

飛行機のファーストクラスを彷彿させるような大型のシート、重厚なフォルムでシートバックもエグゼクティブラウンジより長く設計しもはや別格の物と言えるでしょう。

さらにこのシートにはマッサージ機能がついています。

マッサージ機能もFUJI医療器と共同開発で性能や機能申し分の無い物となっています。

セカンドシートに座ると真っ先に目に留まるのは24インチの液晶テレビではないでしょうか。

フロントとセカンドシートの間にパーテーションを設け24インチのテレビを設置、マガジンラックや500ミリペットボトルが3本も入る冷蔵庫、足置き兼小物入れなど至れに尽くせりの機能が充実しています。

エグゼクティブラウンジでも空調の設定などセカンドシートで操作出来ましたが、ロイヤルラウンジはテレビ操作、空調設定、マッサージ機能の操作などエグゼクティブラウンジをずば抜けて機能が満載です。

さらに、ロイヤルラウンジでは3列跳ね上げシートを撤廃し、完全4人乗りとして開発されています。

サードシートを取り外すことにより大型の荷物も収納することが出来ますし、何よりもアルファードの広い車内空間をより楽しめる設計となっています。

芸能人の中でも前型ロイヤルラウンジからの愛用の方も多く、超VIPな高級ミニバンとして人気を総なめにしています。

 

アルファードロイヤルラウンジのレンタカーはある?

アルファードロイヤルラウンジレンタカーについて見てみましょう。

購入となると到底手が届かないロイヤルラウンジですが、一度は乗ってみたいと思いませんか?

実はロイヤルラウンジのレンタカーは存在します。

ただでさえ新車価格が1550万円もする車ですから、レンタカーの費用が気になると思いますので値段も合わせて見てみましょう。

アルファードロイヤルラウンジレンタカーを扱っている店舗

〇ハコレンタカー

九州の福岡県、と沖縄の那覇市に店舗を構えるレンタカー屋さんです。

名前の通りミニバンをラインナップしているのが特徴です。

中でもアルファード最上位クラスロイヤルラウンジをレンタカーで借りることが出来るのは最大の魅力です。

気になるレンタカーの費用ですが、アルファードロイヤルラウンジ24時間で1万6000円からと新車を考えると非常に安く借りることが可能です。

福岡や沖縄に家族で旅行時にアルファードロイヤルラウンジをレンタルしてみてはいかがでしょうか?

〇アシスト・トラベル・ジャパン

レンタカーではありませんが、アルファードロイヤルラウンジをハイヤーとして呼ぶことが可能です。

大阪にあるアシスト・トラベル・ジャパンが2台所有しているようです。

ロイヤルラウンジの醍醐味は運転する楽しみと言うより、セカンドシートに座って優雅に移動時間を楽しむのが向いている車ですのでこちらもおススメです。

気になる料金ですが、50キロで2万円+通行料金、100キロで4万円+通行料金となっています。

基本車種を選ぶことは不可能とされていますが、追加費用を支払うことでアルファードロイヤルラウンジを選ぶことも可能とのことです。

 

 

アルファードロイヤルラウンジ試乗の感想をまとめてみた

次はアルファードロイヤルラウンジ試乗についてご紹介しましょう。

試乗車があると一番分かりやすいのですが、やはり試乗となるとどのディーラーも取り扱いは無いと思います。

取り扱っていてもエグゼクティブラウンジまでとなるでしょう。

手っ取り早く試乗したい場合はレンタカーで借りて試乗する他ありません。

中でもハコレンタカー那覇店では24時間1万6000円からと比較的安くレンタルすることが可能ですので旅行のついでにロイヤルラウンジの試乗も楽しめると思います。

アルファードロイヤルラウンジの試乗のポイントを見てみましょう。

〇運転席、助手席は狭い

ロイヤルラウンジはセカンドシートがメインの車ですので運転席、助手席は狭くなっています。

運転席後部にはパーテーションがありますのでシートリクライニングもあまり出来なくなっています。

シート内部にはセンサーが設けられており、運転席、助手席シートをリクライニングする際パーテーションと接触しないよう機能が組み込まれています。

助手席にはオットマン機能はついていますが、通常のエグゼクティブラウンジと比べても少し狭く圧迫感はあります。

〇車重はやや重め

フロント、セカンドシート間のパーテーション、24インチテレビ、セカンドシートなど多機能に優れていますが、重量はやや重めです。

もし、アルファードロイヤルラウンジを購入する際おススメはやはり3500CCモデルです。

2500CCでは非力ですし、2500CCハイブリッドではただでさえ非力な上で重量アップですので若干もたつきが発生すると思われます。

ロイヤルラウンジでは燃費を気にすることもないほどのお金持ちをターゲットに設計されていますので2500CCよりパワフルな3500CCをおススメします。

〇荷物は十分すぎるほどの収納

ロイヤルラウンジではサードシートが撤廃されていますので荷室容量が通常のエグゼクティブラウンジよりも増しています。

ゲート下の荷室にも収納が付いており旅行先でレンタカーとして活用する際は申し分の無いほどの収納力を備え付けています。

 

アルファードロイヤルラウンジ、新車価格、特別装備、レンタカー、試乗レポートまとめ

新車価格が1550万円と非常に高く一流芸能人や政治家が愛用するロイヤルラウンジですが、実はレンタカーも存在しており、試乗することも可能です。

やはりロイヤルラウンジは運転する楽しみよりも、セカンドシートに座って移動時間を優雅に過ごすのがメインですので、ハリヤー替わりとして呼ぶのも一つの手段です。

レンタカー、ハリヤー共に通常のレンタカー同様の金額ですので一度試乗してみてはいかがでしょうか?

 アルファード口コミや評価についてもっと詳しく知りたい方はこちら!!

 

この記事を書いた人

大吉

アラサー超えた一般的なサラリーマン。ネットサーフィンが日課。

今狙っている車はフォレスターでいずれ乗る目標の車はベンツSクラス!!

最近ハマっている食べ物は、成城石井のスモークチーズ^^