コンパクトクロスオーバーというジャンルでは個性的な存在感を誇っているマツダCX-3ですが色やカラーはどのような種類があるのでしょうか。

今回はCX-3の色の種類や人気色、お手入れなどの詳細を検証してみたいと思います。

マツダCX-3の各カラーはどれ?

http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/grade/?link_id=sbnv#cx-3

マツダは匠塗(TAKUMINURI)という独自の塗装技術で風合に優れたカラーリングを発表してきました。

CX-3にはどのような色の種類があるのか調べてみました。

ソウルレッドクリスタルメタリック

+64,800

マシーングレープレミアムメタリック

+54,000

スノーフレイクホワイトパールマイカ

+32,400

セラミックメタリック

ジェットブラックマイカ

ディープクリスタルブルーマイカ

エターナルブルーマイカ

(20S Exclusive Mods、XD Exclusive Mods を除く)

チタニウムフラッシュマイカ

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/grade/?link_id=sbnv#cx-3

CX-3の色は全部で8色ありました。

そのうち3色が有料オプションですね。

それぞれの色の特徴はどうなのか調べてみました。

スノーフレイクホワイトパールマイカは定番人気のホワイトカラーです。

メタリック系のホワイトはクリームに近い色が採用されやすいですが、CX3では純白に近いホワイトになっています。

塗料に入っているマイカの素材が太陽光でキラキラ輝き上質感を上げていますね。

また、ホワイトはリセールバリューも高く下取り価格も期待できますから人気の理由はそこにもあるのでしょう。

ソウルレッドクリスタルメタリックはマツダの塗装技術である匠塗(TAKUMINURI)が採用されています。

瑞々しい生命感と新しい透明感を表現していて、陰影の深みを際立たせることにより、艶やかさを実現しました。

ジェットブラックマイカは漆塗りの器を連想させる様な存在感を発揮しています。

車体の流れを感じ取れるような深みのある黒はとても気品にあふれて美しいですね。

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ブラックというとアウトサイダーなイメージもありますがマツダの塗装技術がそれを感じさせません。

マシーングレープレミアムメタリックは職人の手業に迫るリアルな金属感を再現しています。

匠塗(TAKUMINURI)の進化が生んだ鉄の塊から削り出したかの様な金属感をイメージしています。

深みのある黒の上にアルミフレークを重ねて高輝度を実現し、味のあるハイライトとシェードの深みを実現しました。

2層のカラー層が重なり合うと光の強弱で豊かに表情を変えるカラーが魂動デザインのプロポーションと面の動きの美しさを引き立てるのです。

マツダCX-3の人気カラーを紹介!

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ここまではマツダCX-3の色の種類についてお知らせさせて頂きました。

ここからはCX-3の人気カラーについて検証してみたいと思います。

セラミックメタリックは基本的にはホワイト系なのですが太陽光の当たり方によってはシルバーの陰影を見る事ができます。

同じホワイトでもスノーフレイクホワイトパールマイカとの違いは特徴あるハイライトですね。

飽きのこない上品な色だと思います。

 

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ディープクリスタルブルーマイカは派手さはありませんが深みのある鮮やかなブルーになります。

太陽光の反射でブルーの中にもキラキラと艶やかな陰影を覗き見る事が可能です。

決してチープな印象はなく、上質感溢れる誰にでも乗りこなせるカラーだど思います。

エターナルブルーマイカはマイナーチェンジで新たに登場した色です。

鮮やかなライトブルーなのですが軽くならずにしっかりと存在感を示しています。

どちらかといえばメタル感を感じさせられる陰影を強調している攻めた色ですね。

チタニウムフラッシュマイカは暗い場所で見ればダークブラウンで地味派手という表現が当てはまる渋い色です。

太陽光の下では角度によっては黄金色に近い陰影を見させてくれます。

茶色系のメタリックといえばクルマの色ではマイナーな存在ですが似合う方が乗るとピッタリする色だと思います。

これらの色の中でも人気があるのはスノーフレイクホワイトパールマイカとジェットブラックマイカです。

この2色で60%ほどしめてしまう程に日本ではホワイトとブラックが人気なのです。

これは下取りの時に差がついてしまうリセールバリューが高い事も影響していますね。

日本の中古車市場では圧倒的にブラックとホワイトが売れ筋ですから、影響力はあります。

次に人気なのがイメージカラーのソウルレッドクリスタルメタリックです。

やはりイメージカラーといえどもブラックとホワイトには勝てない様です。

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この色はCX-3にとても似合う色ですから好きな方は多少のリセールは気にしないで是非とも選んで欲しいですね。

レッド系は特に色が褪せやすいなどの経年劣化が気になるところですが、このレッドに関してはまだ著しい経年劣化の声は聞きません。

心配な方は太陽光の当たりにくい場所に駐車できる場所を探してみるとよいでしょう。

人気面でいうとその他の色は均等に支持されています。

個性がある色は中古車市場では販売しにくいためにリセールバリューが高くはつきにくいです。

しかし、魅力的な色が取り揃えられていますから多少の差は気にせずに気に入った色で楽しんで欲しいですね。

マツダCX-3の手入れはこうしてみよう

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ここまではマツダCX-3の人気色や色の種類をお知らせさせて頂きました。

ここからはCX-3のお手入れに関する情報を検証してみたいと思います。

せっかく新車で購入したクルマですから末永くキレイにしていたいですね。

頑張りすぎずに美しく保つにはどの様にお手入れをしたら良いのか調べてみました。

まず大切なのは駐車する場所です。

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/feature/design/?link_id=sbnv

日光が当たらない場所がベストですが木の陰はあまり良くないのです。

樹液が車体につくとこびりついて取れにくくなりますし、鳥の巣がある場合は鳥糞が車体に落ちる、落葉が通気口に入る、木の実が落ちても塗装にとっては良くありません。

もし、発見できたら早めに洗車して落とした方が良いでしょう。

この様な事がない様にできれば新車の時からコーティングを施工する事をオススメします。

ワックスでも良いのですが、長期間は持たないために頻繁に施工しなくてはなりません。

新車の時は懸命に施工していても忙しくてなるとできなくなります。

もちろん手軽にできて、コストも安いですからマメな方にはオススメですよ。

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コーティングのメリットは汚れがこびりつきにくい、使用状況によっては1年は長持ちする、ウォータースポットができにくいなどがあります。

コスト的には様々な施工方法がありますから予算に合わせて選択すると良いでしょう。

汚れがついてから施工するよりも新車で塗装面がキレイなうちに行う方が結局は長持ちします。

ホワイト系の色はホコリは目立ちませんが長い間蓄積させると雨が降った時に流れ落ちて筋が出来てしまいます。

特にドアミラーの下やドアノブなど上から見て出ている部分は気をつけましょう。

1度ついた汚れは目立って落ちにくいですから注意が必要ですから、忙しい時は水洗いだけでもしておくとかなり違います。

ブラック系の色はホコリがとても目立ちます。

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黒はキレイにしていれば美しいのですがホコリが乗っていると魅力が半減しますね。

小さな傷もつきやすいですから乗り降りの時にはカバンのストラップ等にも注意が必要です。

小傷程度ならコンパウンド等で軽く研磨すれば目立たなくなります。

あまりやりすぎると傷が広がりますから目立たない部分で練習してみましょう。

シルバーメタリックは最も汚れが目立ちにくく、扱いやすい色ですね。

同様にブルー系も汚れが目立ちにくい特徴があります。

だからといって汚れを放っておくと塗装面に日光で焼き付いてしまいます。

クルマはマメに洗車するのが愛情表現ですね。

マツダCX-3の色やカラーの情報はこちらも見てみてください。

 

この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。