トヨタのSUV人気の新型ハリアーのスペックを簡単にまとめてみました。また、新型ハリアー4WD歴3年半のオーナーから貴重な4輪駆動タイプの実際の燃費を紹介していただいたので参考にしてください。

また、新型ハリアーには5人乗りしかありませんが7人乗りを希望する方が多く、可能性について記事にしています。新型ハリアーのライバルについても軽く触れているので新型ハリアーを検討する際にはライバル車の試乗もオススメします。

 

新型ハリアーのスペックを確認

https://www.instagram.com/toyota_jp/

新型ハリアーのボディサイズ

全長×全幅×全高は4725×1835×1690ミリ

新型ハリアーのホイールベース

2660ミリ

トレッド前は1560ミリ

トレッド後は1560ミリ

新型ハリアーの最低地上高

ターボ車は160ミリ

ハイブリッド車は175ミリ

NA車は190ミリ

新型ハリアーの室内長×室内幅×室内高

1965×1480×1220

乗車人数

5名 ※7人乗りはありません

駆動

ターボ車WDと4WD

ハイブリッド車は4WDのみ

NA車は2WDと4WD

車両重量

ターボ車は1660から1740キロ

ハイブリッド車は1770から1810キロ

NA車は1580から1670キロ

最小回転半径

ターボ車は5.6メートル

ハイブリッド車は5.7と5.4メートル

NA車は5.6と5.3キロ

新型ハリアーの燃費

ターボ車の2WDは13Km/Lで4WDは12.8Km/L

ハイブリッド車は21.4Km/L

NA車は2WD が16Km/Lで4WD が14.8から15.2Km/L

ガソリンの種類とタンク容量

ターボ車は無鉛プレミアムで60L

ハイブリッド車はレギュラーで56L

NA車はレギュラーで60L

 

新型ハリアー4WDの実際の燃費について(オーナーの体験より)

https://www.instagram.com/toyota_jp/

 

新型ハリアーを購入し、三年半になり走行距離は25000キロ程度になりました。グレードはガソリン車プレミアム4WDです。主に通勤に利用し、遠出するときに高速を利用するくらいです。

 

通勤は約8キロ程度。購入してからトリップをリセットしていないので、その数値だけを見るとリッター13キロを表示しています。

ただ、実燃費は春、秋は平均してリッター13.5以上。夏は12.5程度。

冬は11キロ程度になります。高速の燃費に関しては長野から神奈川まで往復で17キロ(実燃費)を達成したことはありますが、普段はそこまで延びず15キロ前後を計測しています。

 

ハリアーにはエコ、ノーマル、パワーモードがありますが、私はノーマルモードをいつも使っています。

エコモードを使った事はありますが、正直ノーマルモードでも、低速トルクがないのにエコモードだと出だしがさらに悪くなり、燃費もノーマルより落ちたので、ノーマルモードを多用している次第です。

 

私は4WDですが、2WDよりかなり燃費が落ちると思いましたがそんなことはありません。

運転の仕方だとは思いますが…。ちなみに会社でハイブリットの4WDハリアーを乗っている方もいるのですが、燃費を聞いたところ、年間14キロ程度だと言っていました。

 

特に冬が悪いらしくガソリン車と何ら変わらない11キロだと言っていました。長野県の冬は相当寒いので、こういう結果になるんですかね…。

ただ総じて言うと、ハリアーのあの大きさでリッター10を余裕で越える辺りは素晴らしいと思います。ハリアーの4WDおすすめです。

 

新型ハリアーの7人乗りの可能性は?

https://www.instagram.com/toyota_jp/

 

新型ハリアーが7人乗りになると、ボディサイズが更に大きくなります。

マツダのCX-5とCX-8を比較すると、全長が355ミリで全幅は同じで全高は40ミリでホイルベースは230ミリとCX-8が大きくなっています。

 

新型ハリアーの7人乗りも、この程度のサイズアップは考えられます。

7人乗りになると仮定すると、現行程度のエンジンのままであるのは想定しがたいです。

7人乗りでは最低では2500㏄で、ターボエンジンも追加されると予想されます。

これであれば、大人の7人乗りでも性能としては十分です。

 

新型ハリアー7人乗りでは全長が長くなるため、バランスが崩れて不安になる人もいます。

新型ハリアーの7人乗りが登場したら、期待が高まります。

そして東京五輪開催時等に発表したら、世界にもインパクトを与えるはずです。

 

タクシーとして新型ハリアーが7人乗りで登場すると、話題性も抜群です。現行のモデルは5人乗りになっているが、他社のSUVでは7人乗りが発売されています。

 

車に詳しくない人は少しがっかりしたと思うが、トヨタにも新型ハリアーの7人乗りの要望の声は届いているはずです。数年後には発売されると思われて、確実に導入されると思って大丈夫です。

 

新型ハリアーのライバル車をチェックして値引き交渉とは?

https://www.instagram.com/toyota_jp/

 

新型ハリアーの購入を考えている方、値引き交渉には、ライバル車と悩んでいるとか、ライバル車の方を試乗した等、営業に伝えて1円でも多く値引いてもらったり、設備やパーツをサービスで付けてもらう交渉をするのが値引きとしての手段になります。

 

ですから、ライバル車のことを実際に知っておくこと。試乗することをオススメします。実際に、ライバル車に試乗すると、ライバル車が本当に気に入ってしまうと、値引き交渉にも真実味があります。

こちらでは、新型ハリアーのライバルと言われている、トヨタ以外のメーカーの車を簡単に紹介しますので実際に試乗されるといいんですね。

 

新型ハリアーのライバル車は、日産エクストレイルがあります。

エクストレイルは新型ハリアーと比較すると、ターボエンジンによる力強い走行性能や高級感は新型ハリアーが勝っています。トヨタの営業にエクストレイルの名前を出すだけでも効果ありです。

 

レクサスのNXは、プラットフォームやパワートレインが新型ハリアーと共通しています。

レクサスのNXと新型ハリアーとの走行性能での違いは、ないです。

 

スバルのクロスオーバーは、高級志向の新型ハリアーに対して手軽な価格で7人乗りです。

 

マツダのCX-5はクリーンディーゼルエンジンを搭載していて、新型ハリアーのハイブリッド車にも迫る燃費性能を発揮します。

スバルのアウトランダーはアイサイトver.3が搭載されているため、安全性を誇る衝突被害を軽減してくれます。

 

トヨタのC-HRはデザイン性や燃費性能を重視しているコンパクトなSUVであるのに対して、新型ハリアーは室内の快適性や実用性や高級感を重視している大型のSUVです。同じSUVというジャンルですが、新型ハリアーとC-HRでは、全く異なるジャンルの車と考えていいでしょう。

 

三菱のアウトランダーは7人乗りであり価格帯も異なっているため、どちらを選ぶのかは予算や用途に合わせて選んでいきます。現在、新型ハリアーには7人乗りはないので、7人乗りが必要な方は三菱のアウトランダーという選択になりますね。

 

外国車でのライバル車は、ベンツのGLCやBMWのX3やアウディのQ5やポルシェのマカンやランドローバーのディスカバリースポーツやボルボのXC60があります。外国車では価格差が出てくる代わりに、プレミアム感が出てきます。

 

新型ハリアーは、外観デザインや内装の高級感で、外国車に対抗できるプレミアム感のある車だと考えています。

 

詳細で知りたい方は、新型ハリアーのマニアのサイト

ハリアーの燃費について?

 

この記事を書いた人

キューエム

今は新型プリウスを利用していますが、新型ハリアーのカスタムに憧れています。自分なりの個性をだせる車はいいですよね。今回、とくにアドミレイションのBUMPER STYLEには圧倒されました。