今ミニバンの中でも1番人気と言っても過言ではないくらいのトヨタヴォクシー。
人気の理由は値段に比べて良質な室内空間と、そこまで大ぶりではない車体からくる運転のしやすやなどがあります。
そんな大人気のトヨタヴォクシーですが、実際に買うとなるといくらくらいかかるのか気になるところだと思います。
今回ヴォクシーの相場を知りつつ、どの程度値引きができるのかを調べていきたい思います。
出来るだけ安く買いたいのがみんなの正直なところですものね(笑)。
トヨタヴォクシーの値引きに対する相場はこれだ!
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/?padid=ag341_from_voxy_navi_interior
みなさんは車だけに限らず、少々高い買い物をする場合に予算を組むと思いますが、当然その中で出来るだけ良いものを買いたいと思ってると思います。
ましてや車、特に新車を買う場合は額が額だけに、特に慎重になるのではないかと推察します。
そこで予算内で出来るだけ良いものを、もしくは買おうとしてるものを予定金額より下げて買うために値引きという方法があります。
特に車の場合ですと値引きをしてもらうとなかなかお得に買えることも少なくないので、出来るだけ値引きをしてもらいたいものですよね。
トヨタヴォクシーに限らずですが、車業界はその月々において値引きできる金額があるみたいなのですが、11月などは9月と12月の決算時期に挟まれていて値引きが少しですが多くしてもらえる可能性もあるようです。
何故かというと、今述べたように11月は9月と12月の決算に挟まれていて、新車の販売台数が減少傾向にあるからだそうです。
もちろん、12月などは年末商戦と称して値引きがあるので、必ずしも11月である必要はないのですが、もし買うタイミングが合えばチャンスかもしれません。
なので、この時期を狙うとディーラー側も売るのに必死になってくるので、多少の値引きはしょうがないと踏んでる可能性があります。
そこで大体の相場を知っていると、どの程度自分が値引きされていて後どの程度踏み込めるかを知る材料になるかもしれません。
一年を通しての値引きの相場は、オプション込の金額で大体30万円程度を見込めると思います。
ただ、これに加えて下取り車の有無などでトータルの支払いを抑えられますので、そちらも頭に入れつつ考えると良いでしょう。
その時の注意点として、ディーラーで下取りをして貰う場合は、相手が値引き代金を抑えて下取り金額を上げてきて、トータルでは損している場合もありますので注意が必要ですね。
その場合は自分の下取りに出そうとしている車の平均相場を頭に入れておくことで対策できると思います。
なので、ディーラーに話を持っていく前に自分の車の下取り価格を、買取ショップに持っていって査定してもらうと良いと思います。
引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top
トヨタヴォクシーの値引き限度はどの程度?
上記で説明したようなことを交えて、実際にどの程度値引きが可能かを調べていきましょう。
なかなか簡単に言うのは難しいのですが、上で言ったオプション込の30万円前後が値引きというのが妥当だとすると、ここから後少し上乗せできるんじゃないかと思います。
その判断が難しいところではありますが。
まあ多く見積もっても40万円ちょっとがオプション込の値引き額の限度かと思われます。
ですが、先程も書いたように下取り車をうまく使うと合計で55万〜60万円位は値引きしたことにできるので、自分の下取り車の相場次第では結構いける可能性もあります。
それと、交渉する時に他のメーカーを引き合いに出すのは効果てきめんですので、上手に活用しましょう。
例えばですが、日産セレナを狙ってると仮定して話を進めると容易に値引きをしてもらえる可能性があります。
というのも、セレナはトヨタヴォクシーとライバル関係にあるので、そこを買われれないようにと必死になってくると思われますので。
ここでできるだけライバル車をちゃんと見極めるのが大事ですね。
似たような価格帯、装備、車種、グレードなどを明確にすることで本当に競合していることを相手に思わせるのが大事です。
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
その時にどうしても値段や全部が一緒に比較できなくなる部分が出てきます。
そこが値引きする時に重要な材料になってきますので、よく把握しておくといいでしょう。
お次は同じトヨタ関連のディーラーですが、違う場所でも見積もりを取りに行き、そこでの金額を提示する方法もあります。
結果自分たちの販売成績をあげたいので、同じトヨタでもライバル関係が成立します。
ですから、トヨタの他ディーラーではこんな金額を提示されたと話をすると、それに出来るだけ寄せて来る可能性があります。
そこらへんのライバル関係をうまく使うことで競合させ、出来るだけ値引きをさせることが出来ます。
なので一回値引きが止まったり、思いの外自分の額に届かなった場合などはこの方法を試すのもいいかもしれません。
引用:https://toyota.jp/voxy/performance/?padid=ag341_from_voxy_navi_performance
トヨタヴォクシーの値引き目標はここに設定しよう
値引きの限度を上に示しましたが、自ずと値引きの目標額が決まってしまうんでしょうか?
ある程度はそうだと思いますが、時期にもよりますがもうちょっと頑張れる可能性もあります。
それでは大体の値引き目標額はどのくらいが妥当なのでしょうか?
上にも示したように平均の値引き限度額がオプション込で30万円前後です。
まずはここが第一段階かと思われます。
後はここからどこまで引き伸ばせるかが、値引きの目標設定に関わってきますね。
次の目標値としては35万円からの30万円後半を狙うのもいいかもしれません。
それには車両にかかる値引きが30万円前後の値段なので、それに加えてオプション代から20%〜30%ほど値引きを狙うことになります。
オプションの値段によるとは思いますが、30万円ほどのオプションをつけていた場合は6万円〜9万円の値引きを見込める可能性があります。
そうするとそれだけで第二の目標値に近くなりますね。
もう一歩上に行きたい場合は時期を見計らって用意周到に行く必要がありそうですね。
新車受注数が落ち込む時期を狙い、うまく交渉することで40万円ちょっとの値引きを狙えるかもしれません。
ですが、その場合は交渉のハードルがあがると思いますので、うまくやらないとだめでしょう。
このときに大切なのは、本当に内容に納得が出来なかったら買わないか他のメーカーの車種を買っても構わないという意思を持つことですね。
どんなにふっかけても、それが相手に伝わらなければ相手は何もしてきません。
どうせ買うんだろうと踏まれると値引きも渋くなります。
なのでゆっくり時間をかけて、他社を調べて競合させるのがベストな方法だと思います。
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
先程も書きましたが、直接な値引きではありませんが、自分の持っている車を下取りに出す方法です。
これも出来るだけ多くの業者に査定をしてもらい、金額をしっておいて後で使いましょう。
ディーラーでの下取りは安く見積もられる場合が多いので、それ込みで値引きをすると総合的には値引きが良くない場合があります。
なので自分の車が高く売れる値段と場所をしっておけば、無理してディーラーに下取りさせなくても大丈夫です。
100万で売れる車がディーラーだと80万円とかザラにありますので、その場合ですと単純に20万損していることになります。
これだといくらオプションや車両代から値引かれていても損していますので、下取りをお願いする場合でもしっかりと調べておくの必須ですね。
以上のことを守って交渉すれば納得のいく金額で買えると思いますので、ぜひいい買い物をしてください。