陸の王者として君臨し続けるトヨタランドクルーザーですが実際になった方の感想が気になる方も多いと思います。

今回はランドクルーザーの試乗情報や試乗した方の声を中心に検証してみたいと思います。

トヨタランドクルーザーに試乗してみました

引用:https://www.webcg.net/articles/-/33346

ランドクルーザーは国内で販売されてはいますが世界に目を向けると主に支持されているのは中東の国々です。

ドイツ車を中心にしたプレミアムクラスのSUVを抑えて圧倒的に支持を集める理由は長年における信頼性なのだそうです。

そのような国々で乗られているのだから車内は巨大という言葉が当てはまりますね。

スタイルの為の4WDではなく、まさに本格派であるため、車体には高いステップに足をかけて登るように座ります。

助手席と運転席の間には広い車幅を証明するかのような大型のコンソールが鎮座し、車高の高さゆえに抜群の見晴らしと視認性を誇るフロントウインドウから見える景色は優越感さえ覚えます。

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エンジンは今のエコ全盛の世の中に逆高するかのような4.6LのV8ユニット、2.7tの重量級ボディはそのパワーで軽々と引っ張られます。

発進加速はさすがに脱兎のごとくとは言えませんが、一度走り出してしまえば余裕の世界が広がります。

オートマチックトランスミッションは6段と最近のなかでは少ない部類ですが信頼性重視をするとこういった選択になるのかもしれません。

ランクルはオフロードのクラウンと昔から異名を取るように、その静粛性は特別な部類にはいります。

乗り心地もセダン並みかというと、基本的には良好ですがやはりオフロード車を感じさせられる細かな揺れは正直なところあるようです。

タイヤもオフロードサイズですから路面の凹凸に対しての反応もステアリングに感じられる場合もありますが、それら本格派オフロード車という成り立ちを考えると当然とも言えますね。

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日本国内の道路を走るにはランクルの実力を発揮できる場面はほとんどないでしょう。

しかし、細かな事は気にせずヘビー級の車体を日本で乗りこなしてこそランドクルーザーのオーナーなのではないでしょうか。

もちろんオフロードコースなどに繰り出して4WDのスイッチをオンにして、思いのままに楽しむのも最高に楽しいでしょう。

高額な価格を考えると躊躇してしまいますが、そこを含めての魅力だと思います。

先進的安全装備は最新の物が装備されていまふから、街中で堂々と流していても事故のリスクは当然ですが歴代ランドクルーザーの中では最も少ないのです。

トヨタランドクルーザーの実際の試乗評価はどう?

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ここまではトヨタランドクルーザーの試乗情報についてお知らせさせて頂きました。

ここからはランドクルーザーの試乗された方の評価を検証して見たいと思います。

試乗された方やすでにオーナーになっている方の声はとても参考になりますね。

エクステリアの大きさについては皆さん承知の上で乗っておられます。

車体の迫力がランドクルーザーの魅力ですから遠くから見てすぐにわかるところが良いですね。

やはりその静粛性は特筆モノで動力的な音や風切り音などタイヤのノイズまでほとんどの音がシャットアウトされています。

メーカーオプションのナビやスピーカーシステムのサウンドは素晴らしく、いつも聞いている音楽が別物に聴こえてしまうほど。

街中をゆるゆると走っている限りでは、自宅の応接間にいるかのようです。

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アクセルを踏み込むと遠くからエンジンの唸る音が聞こえてきてジェントルに加速していきます。

2.7tの車重ですが思ったよりも出足は悪くありません。

市街地を走るのは以外と得意ジャンルで、その視点の高さからくる安心感でとても運転しやすいとの声が多かったですね。

高速道路に場所を移しても太いトルクの恩恵でさほどアクセルを踏まなくてもバツグンの直進性で快適なドライブが楽しめます。

苦手な場所といえば狭い市街地で、車線がない私道を走るときは気を使ってしまうかもしれませんが、ランドクルーザーでそれを言っても始まりません。

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ワインディングロードも得意とは言いがたい場所で、軽快に駆け抜けるというわけにはいきません。

やはりこのクルマは沢山の荷物と家族を乗せてのロングドライブやキャンプ場への林道走行などかマッチします。

その気になれば浅瀬の川を渡ったり、浅い水深の水溜りに踏み入れてみたりと、普通のセダンなどでは楽しめないところに行ってみる事なのではないでしょうか。

車両価格を考えると思い切った使い方はしにくいですが、輸入車などのプレミアムSUVに比較すると内容に対して割安に思えてしまいます。

3種類あるグレードですが装備の充実しているZXを選択する方が半数で下位グレードを購入するならプラドに移動する方が多いようですね。

スポーツカーに比べてメンテナンス費用がそれほどかからないのも良いですね。

細かな装備を比較すると結局はZXが1番割安に感じます。

高額なクルマではありますが国産車の中ではリセールバリューもダントツに良いですから購入して損する事は少ないと思われます。

トヨタランドクルーザーにはこう乗ってみよう!試乗のポイントを紹介します

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ここまではトヨタランドクルーザーの試乗情報や試乗された方の声を中心にお知らせさせて頂きました。

ここからはランドクルーザーの試乗ポイントについて検証してみたいと思います。

ランドクルーザーを購入する方は初心者である確率は低いと思います。

まずは近隣のトヨタディーラーにランドクルーザーの試乗車が置いてあるか確認しましょう。

初心者である確率が低いという事はスムーズに試乗できるという事です。

ランドクルーザーの購入者はランクルからの乗り換えも多いそうですね。

そうでない方はよく車体の大きさを確認しておきましょう。

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全長5メートル、全幅も2メートル近い車体なので車庫の大きさも要確認です。

次に希望のカラーリングを太陽の光の下でよく見ておきます。

メタリック系のカラーは実車で始めて実感が掴めるので、置いていなければモックアップで良いので見せて貰いましょう。

運転席に乗り込んだらシートを自分の身体にしっかりと合わせる事が重要て、その状態での前後の見晴らしを是非確認しておいて下さい。

ご家族も一緒に試乗に連れて行き、シートアレンジを試してみると着座スペースが良くわかります。

サードシートはセミオートなので折りたたみは簡単にできるか行ってみましょう。

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ランドクルーザーにもトヨタセーフティセンスが搭載されています。

初めての場合は運転に気をとられてなかなか試せないので、セールスに尋ねて使い方を教えてもらうとわかりやすいですね。

ディーラーによっては自動ブレーキの実演ができるところもありますから試してみると使い方がよく理解できます。

試乗の時には大柄な車体だけに周囲に気をつける方が重要ですが、試乗車は保険に加入していますから万一の時でも安心です。

特にセダンなどから乗り換えを考えている方はステアリングなどのフィーリングがかなり違いますから常にチェックしておきましょう。

アクセルを踏んだ時の感覚や車体の四隅が感じられるか、後方の視認性は良いか、ステアリングを切った時の感触などの確認事項は試しておくことが重要になります。

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4WDですからオフロードも乗っておきたいところですが試乗車ではそうもいきませんから、支障のない範囲で路面のうねりなどがある場所でタイヤの取られ方が試せます。

このクラスで6速ATは最近では少数派になってきていますからシフトのタイミングを試しておくと良いと思います。

大切なのはドライバーとの相性ですから試乗を経験して楽しいカーライフになってほしいですね。

→トヨタランドクルーザーの試乗レポートについてはこちらも見てみてください

 

この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。