マツダCX-8のボディカラーの色に迷っている、、。
CX-8には、匠塗りと魂動デザインが融合したカラーがあります。
マツダの匠塗りには、ソウルレッドクリスタルメタリックとマシーングレープレミアムメタリックがあります。
CX-8の色選びのポイントと人気の色について紹介します。
Contents
CX-8のボディカラーについて
CX-8には7種類のボディカラーの色があります。
- ソウルレッドクリスタルメタリック
- マシーングレープレミアムメタリック
- スノーフレイクホワイトパールマイカ
- ジェットブラックマイカ
- チタニウムフラッシュマイカ
- ソニックシルバーメタリック
- ディープクリスタルブルーマイカ
匠塗りは2色
ソウルレッドクリスタルメタリック
マツダの赤は、どの車種の赤よりも美しく感じます。深く、濃い赤でありながら、鮮やかさと艶やかさを併せ持っています。
街中でマツダの赤はひときわ目を惹く、生命力に溢れた力強い魂を感じる色です。
マシーングレープレミアムメタリック
匠塗りに新たに加えられたグレーも、ありふれたグレーとは一味違います。機械が持つ独特の輝き、艶を残したまま、重厚なコントラストを加えることで、力強さと緻密さを感じさせます。
光の当たり具合によって、グレーとブラックの単純なグラデーションにならないところに、生命力を感じることができます。
追加料金が必要な色
ソウルレッドクリスタルメタリック
75,600円
マシーングレープレミアムメタリック
54,000円
スノーフレイクホワイトパールマイカ
32,400円
塗装について
匠塗り
匠塗りとは、日本の伝統工芸に欠かせない職人の技術を再現したものです。職人の技術には悠久の歳月を感じさせるものがあり、1つのものを作り出すのに多くの手間と時間を要していました。
マツダは、職人が作ったものから感じるイメージを生かしたまま、現代の車作りの技術により、量産化を実現することに成功しています。
ソリッド塗装
白または、黒などの単一の色で塗装するとてもシンプルな塗装です。
ソリッド塗装であっても、透明なクリヤー塗料を上塗りすることで、耐久性とデザイン性を向上させている車種が多いです。
メタリック塗装
ソリッド塗装に、アルミ片を混ぜて塗装することで、アルミ片に当たる光を反射させます。車を見る角度の違いによって、見た目が変わるのが特徴です。
メタリック塗装では、アルミ片が空気に触れて錆びてしまわないように、ソリッド塗装の上にクリヤー塗装を施します。
パール塗装
CX-8の人気カラーランキング
こちらの人気カラーランキングは、価格コムに寄せられた購入者のレポートを、独自に統計したものです。
1位 マシーングレープレミアムメタリック
2位 スノーフレイクホワイトパールマイカ
3位 ソウルレッドクリスタルメタリック
4位 ジェットブラックマイカ
5位 ソニックシルバーメタリック
6位 チタニウムフラッシュマイカ
7位 ディープクリスタルブルーマイカ
マツダの匠塗りの色が上位にあります。CX-5やデミオなど、他のマツダ車で人気のソウルレッドクリスタルメタリックがCX-8では1位ではないことが特徴的です。
ソウルレッドが感じさせる生命力に溢れた印象は、CX-8のサイズになると、少し威圧感を感じるからかもしれません。
その点、1位のマシーングレープレミアムメタリックは、CX-8の大きなサイズ感による重厚さを際立たせています。
CX-8の色選びのポイントとは?
CX-8の色選びにおけるポイントを紹介します。
紹介するポイントはCX-8だけでなく、どの車種でも重要なものです。
色選びのポイント①リセールバリュー
リセールバリューとは、買取価格と同義です。今現在の車の価値とも言えます。
リセールバリューは、基本的には車種とグレードと年式である程度決まります。それに加えて、「色、キズ、修理履歴、オプション、カスタムパーツ」などによって、加点と減点があります。
キズや修理履歴があると減点対象。人気のオプションやカスタムパーツがついていると加点されます。
そして、色については
- 人気の色
- メーカーが押している色
が、加点対象になりやすいです。
どの車種においても、人気の色というのがあります。
それは、白と黒です。
ソリッド塗装であっても、透明なクリアー塗装施されていたり、メタリック塗装やマイカ塗装がされていても人気があります。
CX-8で言えば、スノーフレイクホワイトパールマイカとジェットブラックマイカがリセールバリューが下がりにくい色です。
逆に人気のない色はリセールバリューが下がる可能性があります。
CX-8でいえば、チタニウムフラッシュマイカとディープクリスタルブルーマイカです。
どんな車種でも、青や茶色、緑や黄色といった奇抜な色は、リセールバリューは下がる可能性があることを予め知っておくことが大切です。
しかし、例外としてメーカーが車種において、押している色であれば青や、黄色でもリセールバリューが下がることはありません。
マツダの赤もそうですが、スバルの青や、ジムニーの黄色なども人気があるので、リセールバリューが下がる可能性は低いと言えます。
色選びのポイント②キズや汚れが目立ちにくい
新車はキズや汚れが一つもない状態ですが、乗り続けると、どんなに気をつけてもキズや汚れがついてしまいます。
そのため、定期的に洗車や手入れが必要になります。
しかし、雨が降るたびに洗車したり、キズを見つけるたびに、コンパウンドで手直しするのは大変です。
また、洗車代やコンパウンド、清掃用具代などといった費用もかさみます。
そこで、キズや汚れが目立ちにくい色を選ぶと比較的楽になります。
車のメンテナンスをする時間がどうしてもなかなか取れないという人は、シルバーを選びましょう。
シルバーは見た目も飽きがきにくく、傷や汚れも目立たない優秀な色です。
メルセデスベンツやレクサスといった高級車でもシルバーはよく選ばれるようです。
CX-8でいえば、ソニックシルバーメタリックです。
逆に、黒は汚れやキズが目立ちやすい色です。
CX-8でいえば、ジェットブラックマイカです。
ただ、黒は洗車をして磨いたり、キズをコンパウンドを使って埋めたりすると、仕上がりに格段の違いが見て取れます。
日常の手入れが楽しくて好きだという人は、黒を選んで輝きを維持させるのもいいかもしれません。
色選びのポイント③表面温度
夏にドアをあけるときに車のボディに手が触れて熱い思いをした人は結構いるのではないでしょうか。
濃い色は、光を吸収しやすいため、薄い色よりも表面温度が高くなります。
最近の車は、どんな色でも表面温度に違いがでないように作られているようですが、黒い車は見た目でも暑苦しいです。
逆に、青や白の車は少しだけ暑さを和らげてくれます。
CX-8でいえば、スノーフレイクホワイトパールマイカがおすすめです。
色選びで最も重要なこと
色を選ぶときの一番大切なことは、「気に入った色を選ぶことです。」
自分が好きな色を選ぶことで、愛着がわき、手入れも頻繁にするようになります。
車に限らず、どんなものも年数が経てば劣化していきます。
ただ、同時に味も出てきます。
マツダの匠塗りにあるように、職人の技というのは、年月が経っても色あせるどころか、味わい深く洗練されていきます。
そういった意味では、CX-8の色選びで迷ったら匠塗りのソウルレッドクリスタルメタリック、または、マシーングレープレミアムメタリックを選びましょう。
しかし、どちらも追加料金がかかってしまうので、値引きをしてもらって埋め合わせましょう。
CX-8の値引き額を増やす方法について、下記のサイトで詳しく書かれています。CX-8を値引きしてもらって、余った予算で匠塗りを選びましょう。
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