レガシィという車はご存知でしょうか?
レガシィは30年ものあいだ売れ続けているスバルの車です。
相当前から販売していて、フルモデルチェンジなんかが繰り返され、さまざまなグレードが存在しています。
そんな中で、現在も販売がされているのがセダンのレガシィB4とSUVのレガシィOUTBACKです。
しかし残念ながら、固定のファンがしっかりついているものの、レガシィの国内での全体的な人気は下火となっていると言えるでしょう。
現在では、海外展開をメインに考えられており、北米なんかではレガシィシリーズが大人気なのだそうです。
今回はそんなレガシィのカラーをB4とOUTBACKの両方を合わせて見ていきたいと思います。
インテリアカラー紹介
2つの車種とも変わらないインテリアカラーについてまずは見ていきたいと思います。
まず、ここで重要なのはインテリアカラーの変更がデフォルトでできるのは上位グレードであるリミテッドだけとなっています。
下位グレードであるベースグレードは、追加オプションというかたちで、別料金が発生してしまいます。
それではカラーを見ていきましょう。
カラーは2つあるのですが、1つ目はブラック。
言わずと知れたインテリアカラーの定番中の定番色ですね。
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/interior.html
このブラックがベースグレードでも選べるカラーとなっています。
やはりブラックはいろいろな車で採用され続け、たくさんの人を満足させて来ているいろというだけあって、かっこいいですね。
ステアリングや壁とかもブラックなのでシートがブラックであることで車内全体がほぼ1色になり統一感がとても良いです。
ブラック以外の色といえばぺダルや少しずつ入ったシルバーのライン、メーター、ステアリングのスバルマークぐらいのものでしょう。
これらの色もいい感じに溶け込んでいて、自然な感じの調和が見て取れますね。
もう一つのカラーを見ていきましょう。
そのカラーというのがアイボリーです。
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/interior.html
これがアイボリーですね。
上の写真と比べてみると、その違いは一目瞭然。
車の雰囲気がほぼ180度変わったような気がしませんか?
ブラックは落ち着いた、静かなかっこよさがある印象でしたが、こちらのアイボリーは明るく、とても華やかな印象を与えてくてるとは思いませんか?
アイボリーはこの色合いのため、車の開放感がましたようにも感じますが、この明るさは悪くいえば、うるさい色とも捉えられてしまうので、万人ウケするブラックとは違って人を選ぶカラーでしょう。
ここでちょっと話がずれるのですが、これらのカラー選択のできるリミテッドは本革シートを採用しています。
メーカーオプションとしてベースグレードでアイボリーを選択する際にも本革シートに変更することになります。
アイボリーのインテリアカラーと本革シートは切っても切れない関係なのです。
本革シートはいいですよ。
見てもいいし触ってもいい。そんな質感があなたを待っています。
インテリアカラーの2色を見て来ましたがどうでしたか?
ここでは簡単にイメージしておきましょう。
購入を検討の際は、実際に乗って目で見てみるのが一番ですね。
レガシィB4のエクステリアカラー紹介
次はエクステリアカラーですね。
まずはレガシィB4を見ていきましょう。
人気カラーはズバリ、クリスタルブラックシリカとクリスタルホワイトパールですね。
・クリスタルブラックシリカ
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade1
ブラックってやっぱり何でもかっこいいですね。
セダンのすらっとした流線的なフォルムに塗装してあるとより一層似合っています。
黒光りする高級リムジンとはまた少し違って来ますが、何だか高級感のある車に仕立て上げられているように感じませんか?
・クリスタルホワイトパール
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade1
クリスタルの何恥じない白さ。
先ほどのブラックもクリスタルでしたが、光った感じはやはりホワイトも似合う。
透き通るような洗練された白、うつくしいですね。
ここで1つ注意があります。
このクリスタルホワイトパールはオプションカラーの扱いで、選択するのに¥32,400かかります。
他のカラーも紹介です。
・ダークグレーメタリック
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade1
先ほど紹介したブラックとホワイトを混ぜたような色で、少しブラックの強いといった感じですね。
このグレーはインテリアカラーのブラックと色合いが近いので、インテリアカラーをブラック、エクステリアカラーをダークグレーメタリックとかにするのも面白いと思いますよ。
・クリムゾンレッドパール
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade1
こんな感じの赤い車が市街地とかを走っていたらめっちゃ注目を集めますね。
人気カラーは白黒に近いシンプルな色ばかりでしたが、レガシィB4にはこんな感じのカラーもあります。
このクリムゾンレッドパールもオプションカラーで¥32,400かかるので注意してくださいね。
・アイスシルバーメタリック
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade1
こちらはシルバーです。
シルバーはかっこいいですね。
キリッとした雰囲気があります。
・ダークブルーパール
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade1
ブルーの存在も忘れてはいけません。
ダークなブルーということで、暗めの青になっています。
そのため、ブルーの明るさと暗めの落ち着いた雰囲気がミックスとなっています。
こちらのカラーは追加料金はいりませんよ。
レガシィOUTBACKのエクステリアカラー
エクステリアカラー第二弾はもちろん、レガシィOUTBACKです。
こちらも人気カラーを紹介といきますが、B4の方と変わることはなく、クリスタルブラックシリカとクリスタルホワイトパールがやはり強いです。
それに追加して、アイスシルバーメタリックの人気もあるようです。
引用:https://www.subaru.jp/legacy/outback/grade/grade.html#grade1
人気なカラーは人気なだけあってよく見かけるカラーですね。多くの人が購入しています。どのメーカーの車も、こうした大定番のカラーは外しませんしね。
こちらも他のカラーを見ていきましょう
レガシィB4のカラーは全てあるので、こちらではOUTBACK独自のカラーの紹介とします。
引用:https://www.subaru.jp/legacy/outback/grade/grade.html#grade
上から順に
・ワイルドネスグリーン・メタリック
・タングステン・メタリック
・オークブラウン・パール
・ストームグレー・メタリック
となっています。
どの色もそれぞれの個性が感じられますね。
タングステンはシルバーに近い色になっていますが、タングステンという金属の色に近づけて作られているので若干印象が変わってきます。
グリーンやブラウンは自然の多い場所なんかでのドライブにぴったりなカラーに思えます。
ストームグレーメタリックは、2018年のマイナーチェンジの際に追加されたカラーでまだまだ珍しい色でしょう。
このカラーは先ほど見たダークブルーに対して、より明るいブルーになっていますね。
いかがでしたか?
車を決める上でインテリアやエクステリアを自分が好きになれるかは重要なポイントです。
そんな好き嫌いを決めるときにカラーは大きな役割を持っていると思います。
カラー1つで車の雰囲気もガラリと変わるのでこだわっていきましょう。
車を決めるにはカラーも重要ですが、もっと他のことも知りたいとは思いませんか?
⬆️こちらのサイト⬆️がオススメ