新型CX-5で一番のおすすめのグレードはどれでしょうか?

もちろん乗る人によって違うとは思いますが、CX-5の価格は300万円台です。

買ったあとにやっぱりあっちが良かったなんてことになっても、新しく買うなんてことは簡単にはできませんよね?

しっかりとおすすめのグレードは把握しておきたいものです。

今回は、新型CX-5をグレード別に調べてみましたので、どれが自分にあったグレードなのかをしっかりと見極めてくださいね。

CX-5をグレード別に見てみましょう

それではCX-5をグレード別に見ていきたいと思います。

まずは基本グレードにCX-5 「XD」です。

この基本グレードのXDはディーゼルエンジンのなかでは一番下のグレードになります。

一番下だからあまり良くないのでは?と思ってしまう人もいるかもしれませんがそのようなことはありません。

標準装備として「LEDヘッドライト」や「本革巻きステアリングホイール&シフトノブ」さらには「左右独立コントロール機能付きフルオートエアコン」も装備されています。

なので運転に対しての基本性能が欠けているなんてことはございません。

外観の違いもホイールくらいです。

選択肢としては問題ないと思います。

ただ、安全性能を重視する場合は、次の「XD プロアクティブ」の方が良いのではないか?と思います。

XDでも、人を検知する自動ブレーキやブラインドスポットモニタリング・リアクロストラフィックアラートなど十分な安全装備機能が備わっていますが、一つ上の「XD プロアクティブ」は、さらに安全性能が充実していますからね。

では、そのXDよりも安全装備が充実している「XD プロアクティブ」を見てみましょう。

基本グレードのXDとの大きな違いはやはり安全装備でしょう。

XDの基本的な装備にプラスして・スマートブレーキサポート&マツダレーダークルーズコントロール・アダプティブLEDヘッドライト・ドライバーアテンションアラート・交通標識認識システム・レーンキープアシストシステムが標準装備されます。

さらに違いとしてタイヤのホイールが17インチが19インチに。

さらにアクティブドライビングディスプレイが採用されて、マルチインフォメーションディスプレイがTFTカラーになります。

基本的に大きな違いは安全装備だけですが、ホイールが2インチ大きくなるのが大きな箇所かもしれません。

そして「XD L Package」を見てみましょう。

「XD L Package」は最上位グレードだけあって標準装備もとても充実しています。

「XD プロアクティブ」と、この「XD L パッケージ」の大きな違いは、内装の加飾とシート部分でしょう。

まずは内装の加飾の違いを見てみましょう。

・インパネ部分にサテンクロームメッキが施されている

・パワーウインドスイッチもサテンクロームメッキが施されている

・ニーレストパッドが合成皮革でステッチが付いている

・アームレストも合成皮革でステッチが付いている

そしてシートは「全席にシートヒーター」が装備されます。

CX-5を価格別に見てみましょう

ではCX-5を価格別に見てみましょう。

まずはガソリン車から

20S 2WD 261.8万円

20Sプロアクティブ 2WD 285.4万円

25S 4WD 284.9万円

25Sプロアクティブ 4WD 308.5万円

25T・Lパッケージ 2WD 333.0万円

25T・Lパッケージ 4WD 355.0万円

やはりCX-5のガソリン車はディーゼル車よりも低価格に設定されています。

最上位グレードがプロアクティブでLパッケージがないのも特徴です。

 

続いてディーゼルエンジンです。

XD 2WD 293.7万円

XD 4WD 316.8万円

XDプロアクティブ 2WD 317.3万円

XDプロアクティブ 4WD 340.4万円

XD・Lパッケージ  2WD 342.6万円

XD・Lパッケージ  4WD 365.7万円

となっています。

やはり最上位グレードのXD・Lパッケージは365万円とかなりの高価格に設定されています。

確かにXD・Lパッケージの装備は充実していますが、普段乗るときにそこまでの装備は必要ないかもとおもうような装備もあるかもしれません。

やはり、自分にあったグレードを選ぶのが一番重要なことだと思います。

CX-5のおススメってガソリン?ディーゼル

ここでCX-5のガソリンとディーゼルはどちらがおススメなのかを調べてみましょう。

CX-5の売りといえばやはりディーゼルエンジンという人も多いですが、どうやらガソリン車も好評のようですよ。

CX-5のガソリン車の基本グレードは、『20S』『25S』『25T』の3つです。

これらを簡単に説明すると『総排気量』や『駆動方式』、そして『ターボの有無』の違いで分かれています。

駆動方式は20Sが2WDのみ、25Sは4WDのみ、そして25Tは2WDも4WDもあります。

ただし25TのグレードはLパッケージしかございません。注意してくださいね。

次にディーゼルエンジンはどうか?

基本グレードは『XD』だけです。

また細かなグレードはガソリン車と同じように、『PROACTIVE』や『L Package』にグレードアップしつつ、それらをベースに各特別仕様車へグレードUPしているかたちですね。

口コミを見てみましょう。

走りに関してですが、スタート時の加速がいいのでストレスなく運転ができます。エンジン音も気にならないし、急な坂道や山道、悪路もスイスイ運転できます。速度や車間を設定すれば一定の運転ができるので高速時はとても快適でした。また、ディーゼルなので維持費が安いのも気に入っています。  引用:カーセンサー

 

17インチでしたけど、家族からは不評でした。リアシートの出来がイマイチで、しかも足回りが硬めなので、段差でドンガラガッシャンとなります。それから、駐車する時に切り返しなどしていると、足回り(ブレーキ?)がギコギコなる時がありました。 引用:価格.com

 

滑らかかつ、素早く回転が変化します。ディーゼル程トルクフルではないですが、フラットな特性なので前後のGが軽減され、長時間運転時の疲労は少ないです。燃費も、AWDで11km/lぐらいなのでいいと思います。 引用:価格.com

やはりガソリン車にはガソリン車の、ディーゼルエンジンにはディーゼルエンジンの良さがあるようですね。

人気があるのはディーゼルエンジンのようですが、ガソリン車でも十分満足のいく結果は得られそうですよ。

新型CX-5をグレード別に調査!おすすめのグレードをご紹介します!まとめ

今回は、CX-5をグレード別にまとめてみました。

それぞれに良さがあり、どれを買っても失敗したなんてことはなさそうですね。

ちなみにグレードを売れ筋別に分けてみると、

1位・XD プロアクティブ(ディーゼル車)

2位・XD Lパッケージ(ディーゼル車)

3位・20S プロアクティブ(ガソリン車)

という結果になってました。

やはりディーゼルエンジンが人気ですね。

基本グレードよりも安全装備に優れていて、最上位グレードほどの装備はいらないという人が多いということでしょうか?

この記事がCX-5を買う人の参考になれば幸いです。

 

CX-5をグレード別に徹底調査してみました!

 

この記事を書いた人

名前(りんたろう)

今まで乗ったクルマは4種類。

しかも全部ボディカラーはブラックという黒マニアのアラフォー男です。