ヴォクシーの購入費と維持費はどのくらいかかるのでしょうか?ライバル車の日産セレナとホンダステップワゴンと比較してみました。
ヴォクシーの人気のグレードベストスリーも出しましたので何を購入するべきなのか、したらいいのかわからない人にお勧めできる内容になっています。
Contents
ヴォクシーの価格・値段はいくらなの?
引用:https://toyota.jp/voxy/
ヴォクシーとは
ヴォクシーとはトヨタ自動車が販売しているミニバンのことです。
姉妹車の「ノア」と同様に発売されていて、ライバルは日産セレナとホンダステップワゴンです。
父になっても自分のstyleを貫きたい。
「カッコイイを諦めない」ワンクラス上の乗り心地を実現。
をコンセプトに旧型ヴォクシーよりもスポーティーなデザインになっていて、室内もより快適になっていて過ごしやすいです。
2018年度ミニバン販売台数No.1もの人気のTOYOTAの車種ですが、ヴォクシーの値段はどのくらいなのでしょうか?
ライバルの日産セレナとホンダステップワゴンとも比較してみました!
ヴォクシー
メーカー希望小売価格
¥2,466,720
セレナ
メーカー希望小売価格
¥2,440,800
ステップワゴン
メーカー希望小売価格
¥2,455,920
となっていて、公式ホームページのトップに記載されているメーカー希望小売価格はこのようになっています。
全体的に240万円を上回る値段になっていますが、その中でもヴォクシー>ステップワゴン>セレナ
となっていますので、もしかしたら1番高いのかもしれません。
一番人気のグレードの見積もりも比較してみます。
引用:https://toyota.jp/voxy/
ヴォクシー
特別仕様車 HYBRIDZS煌 メーカー希望小売価格
¥3,363,120
フードモールやシックな室内デザインが人気。
デュアルイージークローザー+挟み込み防止機能付のワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアやリアオートエアコンといった購入する時に絶対に装着したい機能も備え付けでついている車となっています。
紫外線を約99%もカットしてくれるスーパーUVカット機能(フロントドア・スライドドア・リヤクォーター)も付いていて、紫外線の強い季節や時間帯でも気軽に運転できるところが素晴らしい機能ですね。
セレナ
セレナ e-POWER ハイウェイスター V メーカー希望小売価格
¥3,404,160
今挙げた車の中でNo.1の燃費効率を持っていて、25.0km/Lも低燃費です。
システムがコンパクトなので室内空間も広く取れますし、走行モードを4種類も変えられることでどんな場面でも対応のできる車になっています。
ステップワゴン
ステップワゴン SPADA HYBRID B・Honda SENSING メーカー希望小売価格
¥3,300,480
黒を基調とした内装で非常にシックな装いです。
ホンダセンシングは勿論のこと、他にも色々面白い機能が付いていて、ハイブリッド専用セレクトレバーや電子制御パーキングブレーキとあります。
SPADA HYBRID専用デザイン16インチアルミホイールやわくわくゲートといった機能も嬉しいですね。
1つランクを上げると本革巻ステアリングカバーなど様々なオプションも付きます。
このようになっていて、一番人気のグレードでは
ヴォクシー HYBRIDZS煌¥3,363,120
セレナe-POWER ハイウェイスターV¥3,404,160
ステップワゴン SPADA HYBRID B・Honda SENSING¥3,300,480
となっていて、ステップワゴンが1番安い形になっています。
他にはどのような所で費用がかかってしまうのでしょうか?
ヴォクシーの費用は?
ヴォクシーの維持費はどの程度かかるのか、年間の維持費を出しました。
ヴォクシーの維持費の内容としては
- 自動車税
- 自動車重量税
- 車検
- ガソリン
- 自賠責保険
- 任意保険
- 駐車場
となっていて、見るだけでげんなりしてしまうほどありますね。
一つ一つ説明していきます。
自動車税
排気量ごとに設定されていてヴォクシーは2000ccなので、¥39,500です。
SUV車である日産エクストレイルと同じ値段となっています。
自動車重量税
自動車重量税は車両重量ごとに決まっていて、500kgで¥4,100ずつ増えていきます。
ですが、ヴォクシーはエコカー減税の恩恵を受けることが出来て、購入から3年目までは安くなっていて、500kgごとに¥2,500です。
ヴォクシーの自動車重量税は¥7,500となっています。
自賠責保険
保険には強制的に入れさせられる自賠責保険と種類を選べる任意保険があります。
自賠責保険は新車購入時に3年分まとめて払うのですが、今回は年間の値段を簡単に出していきます。
1年あたり、¥13,040かかる計算になってきます。
任意保険
保険には強制的に入れさせられる自賠責保険と種類で選べる任意保険があります。
任意保険は年齢や、補償内容、会社によっても変わってくるのですが、今回は平均的な値段になる¥65,000とします。
車検代
一般的にディーラーにお願いする形になります。
自分でやるユーザー車検もあるのですが、ディーラーにお願いすると代車を無料で出してくれたり、補償が付いたりなど精通している人がやってくれるので安心できますのでディーラーにお願いするのがおすすめです。
2年で¥100,000なので年間で計算してみると¥50,000です。
ガソリン代
年間1万キロ走ったとして計算します。
ヴォクシーの燃費も考慮して計算し、年間で出してみると、約11万円~12万円となります。
勿論無駄なアイドリングを控えることや、急発進、急停車を控えることで燃費のよくなる走りをすること。
なるべく安いガソリンスタンドを利用すること、タイヤの空気圧を意識し、燃費をよくするよう心掛ける、オイル交換サイクルを適切に保ち、無駄な重さを車に感じさせないように意識することで、微量ではありますが、節約することができますので、そういったことも考慮して車に乗ったらよりよいかもしれません。
駐車場
駐車場を借りている場合は当たり前のことですが、駐車場代もかかってしまいます。
都会と地方では駐車場代は全然変わってきますが、一般的に月極駐車場賃料の全国平均は¥8,000なので、年間だと約10万円もかかってしまう計算になります。
纏めると
- 自動車税 ¥39,500
- 自動車重量税 ¥7,500
- 車検 ¥50,000
- ガソリン ¥110,000
- 自賠責保険 ¥13,040
- 任意保険 ¥65,000
- 駐車場 ¥100,000
と多めに見積もると¥385,040もかかってしまう計算になります。
ヴォクシーのグレードの違いを見てみましょう。
引用:https://toyota.jp/voxy/
ヴォクシーは2018年度ミニバン販売台数No.1のTOYOTAの車ですが、実際のところどのグレードが1番売れているのでしょうか?
ヴォクシーのグレードは全部で8種類あるのですが、やはり値段もまちまちで、1番安いグレードで¥2,466,720で1番高いグレードで¥3,269,160となっていて、同じヴォクシーでも80万円ものの差が生まれています。
その中でも1番売れている車をまとめました。
人気のグレードベストスリー
-
特別仕様車ZS煌
-
ZS
-
X
となっていて、価格は
特別仕様車 HYBRID ZS煌 ¥3,363,120
ZS ¥2,745,360
X ¥2,466,720
です。
燃費は
特別仕様車 HYBRID ZS煌 23.4km/L
ZS 14.8〜16.0km/L
X 14.8〜16.0km/L
となっていて、ZS煌が燃費が20代に入るなどなかなかなものです。
以上が明確な違いで挙げられます。
これらを参考に購入を考えてみてはいかがでしょうか?